先日 少しお休みをいただいて
宮城県を旅して来ました。
以前 フィギアスケートの羽生選手が
「東北の被災地の為に出来る事をしたい」と話しているのを聞き
まだ復興出来ず 苦しんでいる人たちが居る事を
改めて重い知ったからです。
7年程前に行った時と 今回でどんな風に違うのかも知りたいと思いました。
松島近辺は 松島が防波堤の役割をして
津波は2メートル程だったそうですが 世界遺産の島々の景観が変わっていました。
また、島に住む方々の被害は大きかったそうです。
私がお会いした方は 東松島市の方でしたが
家族・親戚・友人 全てを津波で亡くされ
一人だけ生き残り、仮設住宅で暮らしていました。
震災後はもちろん、今でも無意識に涙が出ているそうです。
こんな辛い目に会うのは 自分が何か悪い事をした報いなのかとか
自分を責める日々が続いているそうです。
公営住宅を建てる計画もあるそうですが進まないそうです。
19歳の青年が 自分に出来る事は何か・・・と思い詰めながら生きているのも
酷な事だと思います。
少しでもとまた寄付をさせていただきました。